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脳はだまされやすい……..

2012年11月15日

人間の脳は新しい脳(大脳新皮質)とその奥に位置する
古い脳(大脳辺縁系)で構成されています。トカゲなどは
典型的に古い脳だけで生活しておりますので、本能の

 

赴くままに行動をおこします。これは逆肉強食を生き抜くために
最低限必要な部分なのですが、哺乳類特に人類は古い脳の上に
ロールケーキのように新しい脳が覆いかぶさった状態で形作られ、

 

小脳は記憶をフィルターを通して終い込んでおります。誠に
精巧に出来ているように思われるのですが、この大脳新皮質は
創造性、計算能力、思考能力に関与している部分なのですが

 

これがまた、人間を苦しめているストレスを勝手に作り出しているのです。
つまり、創造または想像性が豊か故に、体質的に自律神経失調症など
陥る人たちが存在するのです。ですから、それを逆手に取って鏡を見て笑う行動

 

を起こせば鏡を見た脳はこの人は楽しいのだ。と錯覚を起こし、

リラックス状態を体に起こさせるのです。一人暮らしの淋しいお年寄りは

話し相手の代わりに本などを声を出して読むことも、脳をだますには良い方法です。

 

 

その逆で、今自分が関係していないのにそれを想像したり、見たりすることで脳に緊張状態

が発生してパニック障害に陥ることもあります。東日本大震災の様子がテレビに連日流れ、

インターネットのユーチューブにも動画が配信されて、それを見た自律神経症状の方が

 

 

うつ病を発症した例が、新聞などでも報道されておりました。これなどは脳が勝手に

あたかも、自分がその状態に陥っているかのような精神状態を作り出します。これは、

小脳の下に位置し、自律神経を司る脳幹が空想と現実を区別出来ないために起こる

 

 

現象なのです。これに似た現象はスポーツ番組を見ていて起きることがあります。昔、

テレビでプロレス中継を見ていた老人が、流血場面をみてショック状態を起こしたり

サッカーのWカップ予選を見て興奮した場合などは夜眠れなくなる現象が起こります。

 

 

脳は騙されやすいのですから、良い方向へ騙したほうが得ですね。どんな騙し方が

あるのか自分で考えて、実践する訓練も良いと思います。これらは人間のもつ

五感(視覚、嗅覚、味覚、聴覚、触覚)をフルに働かせてやればベストのものになります。

 

 

 

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