2011年09月30日
雨の中でも、今頃の季節になると甘い香りが何処からか……それは金木犀。30数年前、堀内孝雄が歌っていた、「君の瞳は1000ボルト」の歌詞の中に金木犀が出てきますが、秋の深まりを一層強く感じ取れる香りです。この花びらが散る
頃には、雪国は冬の足音がジワリ、ジワリと忍び寄るのです。